バイアグラの副作用|副作用を最小限に抑えるために

バイアグラはED治療薬の中でも知名度が高く、ファイザーという知名度の高い製薬会社が開発したことでもっとも信頼されている勃起改善薬です。

バイアグラは即効性が高く強い勃起力が5時間くらい続くことから、国内外で人気の高いED治療薬なのですが、その反面副作用も出やすいのが難点です。

副作用が出てしまうと、場合によってはセックスに集中できないといった状況に陥ってしまいます。
そうならないようにバイアグラで起こりやすい副作用と、副作用を最小限に抑える工夫を見ていきましょう。

バイアグラの副作用

バイアグラでよく報告されている副作用は次の症状です:

・頭痛
・胸焼け
・顔のほてり
・動機
・不整脈 など

これらはバイアグラの効果がなくなっていくと同時に消失していきます。

副作用が出る・出ないには個人差があり、副作用をまったく感じない方もいるようです。
副作用が出ても軽度の症状の場合が多く、気にならない程度であれば気にしなくてよいでしょう。

頭痛

バイアグラは海綿体の血管を拡張させる作用を持ちますが、まれに海綿体以外の血管も拡張されて頭痛が起こることがあります。

飲酒によって頭痛が起こる方は、バイアグラ服用による頭痛を発症しやすい傾向があるといわれています。

頭痛がひどいと感じた場合は、ロキソニンなどの鎮痛剤を飲んでも問題ありません。

胸焼け

バイアグラの作用によって、まれに胸のあたりの筋肉が弛緩されることで、胸焼けが起こるようです。

胃が逆流するような不快感があれば、ファモチジンなどの胃薬を飲んでもかまいません。

バイアグラの副作用を最小限に抑える方法

せっかくバイアグラで満足のいくセックスをしようとしたときに、副作用に苦しんでセックスどころじゃないという事態に陥らないようにしなければなりません。

上述のようにお薬で対処する方法もありますが、下記の方法も試してみると良いでしょう:

成分摂取量を減らす

バイアグラの飲む成分量が多ければ多いほど、副作用が出やすくなってしまいます。
日本人は欧米人に比べて体格が小さいので、いきなり100mgを服用すれば副作用が強めに出てしまう可能性が高いのです。

バイアグラ初心者は25mgからスタートし、効き目に応じて摂取量を調整すると良いでしょう。

なお、決して適量を超えないようにしてください。
100mgを超えた量を服用してしまうと、重篤な副作用が起こる危険性が高まります。

併用禁忌薬と一緒に服用しない

バイアグラには併用禁忌薬(相性が悪いお薬)がいくつか存在し、硝酸剤や慢性血栓塞栓性肺高血圧症の治療薬などがあてはまります。

併用禁忌薬と同時に服用してしまうと、強い副作用が出て最悪の場合命にかかわるので絶対に避けてください。

体調が悪いときは服用しない

風邪を引いているときなど、体調が思わしくないときにバイアグラを服用すると頭痛などの症状が悪化してしまう恐れがあります。

バイアグラは効果が強いお薬なので、体調が万全なとき以外に服用することは推奨されません。

服用前後にグレープフルーツを摂らない

バイアグラを含むED治療薬では、柑橘類の同時摂取はしないように注意書きがされています。

有効成分が薬物代謝酵素CYP3A4によって代謝されるのですが、代謝酵素CYP3A4は柑橘類、特にグレープフルーツでの相互作用がみられるため、一緒に摂取するとCYP3A4の働きが阻害された結果、代謝速度が遅くなり血中濃度があがってしまい、強い副作用が出てしまうのです。

バイアグラを服用する際には、その前後に柑橘系の果物、とくにグレープフルーツを食べたり、それが含まれている飲み物を飲んだりすることは避けてください。